手先が不器用な子供のためのお家で手先を器用にする楽しくできる幼児の療育訓練の紹介です。手先を動かすことと、脳への影響は密接に関わっているので積極的に手先を使う遊びをさせたいですね。親子で楽しくできる練習をあつめました。
子供の手先が不器用で不安
手先が不器用な幼児、子供の特徴として
- 着替えるのが遅い
- ボタンをうまくとめられない
- ぬりえなどきれいに塗れない
- スプーンやお箸をうまくあつかえない
- コップで上手に飲めない
- はさみがうまく使えない
- まっすぐ線をひけない
といったことがあげられます。うちの子は4歳頃まであてはまりました。
ですが5歳、6歳頃になると自然と上記のことは問題なくできるようになりました。
大嫌いだった手先を使う、折り紙や、ブロック遊び、ねんど遊びなども大好きになりました。
ちょっとうちの子供は不器用さが目立つな
といった場合はお家での遊びに手先の訓練おすすめですよ。
美容師さんが日々の練習ではさみ使いが上手になるように、毎日の練習でだいぶ変わっていきました。
なにより、遊びで楽しく取り入れることで、苦手意識がなくなり自信がついたことが何より大きな成果でした。
この記事では手先を使う遊び、訓練をピックアップして紹介します。
お家でする訓練の1歩は自信をもたせること
お家で練習、訓練をするにあたって、一番気をつけたことは
難しいことをさせないこと。
絶対にできることからはじめる
通っていた幼児教室でよく言われたことがあります。
はじめにさせるのは絶対にできることから。ただでさえ、苦手で思うようにいかない上に、注意されることや、怒られることが重なると、自ら挑戦してもうまくできない。しかも怒られる。のダブルパンチでその結果、自信をなくしてしまう。
まずは自信をつけること。楽しいと思うこと。それが子供にとって1番大切だと教わりました。
自信をもたせる大切さ
遅刻しそうな時間のない朝
子供がボタンをうまくとめれない、着替えるのが遅くて
「もう!!はやく着替えなさい!」
と鬼のようにはやしたてたり。
上手にお箸やスプーンが使えなくて
「もう!汚いなぁ。こぼさないで食べて!」
こういった言葉の積み重ね、失敗の積み重ねで、わが子の大切なやる気と大切な自信をなくしていってしまったのだなぁと大いに反省です。
わかっていても、つい言ってしまう。。。
やった!できた!の繰り返し
朝や余裕のない時は、ダメだと思いつつ、ついつい叱ってしまうので、
せめて練習・訓練の時間だけは叱らない。絶対にほめる。と決めて取り組みました。
これならできるな。といったことからはじめて、
そして、必ず褒めました。
幼児教育の先生から、10回挑戦したら、そのうち1、2回だけ少し難しい、手の届きそうなものに挑戦すると良いと
伺ったので私がちょっとお手伝いしてできるようなものを選びました。
この成功体験を積むことが、自信を育くむのに大切なのですね。
手先を動かすことと、脳の関係
手先を使う作業を行うと、大脳が活発に働きます。この大脳は言語能力、思考力、運動能力、記憶力など重要な力をつかさどっています。
手先を動かす作業で、この大脳をより活発に働かせることは、言語能力や運動能力にもつながっているということですね。
こんなに進歩した現在も、いまだ脳の力は解明されていないことだらけです。
脳の力は計り知れません。
お家でできる不器用克服 楽しくできる練習・訓練の紹介
子供のレベルにあったものを選んでとりくんであげてください。
はさみの練習・訓練
子供用の軽いはさみを用意してあげましょう。力が弱くはさみが扱いづらい場合も考えられます。その場合は力が弱くても扱いやすいばね入りのはさみなどを用意してあげましょう。
無料学習プリントではさみ練習
プリントは出来次第順じ更新して増やしていきますので、ときどき覗いてみてくださいね
運筆練習・訓練
鉛筆やクレヨンを思い通りに動かすといった行動は、幼児にとってはじめはなかなか難しいことです。まずはまっすぐに線をひくことから。
はじめはクレヨンなど子供が扱いやすいと思っているもので大丈夫です。
鉛筆に移行する場合、持ち方がむずかしかったり、力が入りづらかったりするので、三角鉛筆を用いたり、ゴムで補助するのもお勧めです。
無料学習プリントで運筆練習
プリントは出来次第順じ更新して増やしていきますので、ときどき覗いてみてくださいね
お箸の練習・訓練
ゲーム感覚でお箸練習
お茶碗やプラスチックのケースなど入れ物を二個用意します。
どちらかひとつにはさみでつかむのに丁度良いものをいれます。
(例:スポンジをカットしたもの フェルトをカットしたもの など)
空のケースの方に、お箸でひとつずつつまんで入れていきます。
タイムを計ったりすると、ゲーム感覚でもりあがりますよ。
※誤飲に注意してください。
おやつをお箸で
マシュマロなどつかみやすいお菓子をお箸で食べる。
食べたい気持ちでがんばれます。
てっとり早く練習できる こどもちゃれんじ
おうちで手先の練習になる遊びを考えるのが大変だな、思いつかないな、といった方には
ベネッセのこどもちゃれんじ、すごくおすすめです。
ベネッセのこどもちゃれんじは特に赤ちゃん用から年中さんまで(0歳から6歳くらいまで)、発育のことをきちんと考えられた、積極的に指先を使える知育おもちゃが届きます。
今とちょっと形状が変わってますが、例えばうちのこどもが1歳のときに届いたバスのブッブーは、お人形をバスにのせると「ぞうさん、こんにちは」などお人形の名前をおしえてくれ「ながーいはなーのぞう♪」と歌ってくれたりする玩具がありました。
これをいたく気に入って遊んでいましたが、ちょうど手のひらサイズのお人形をのせたり、おろしたり。ちっちゃいこどもにとっては指先の訓練、どのくらいの強さでのせたらいいのか、力の強弱のつけ方の練習にもつながります。ちゃれんじのいいところは、こうやって、楽しくものの名前や特徴を教えてくれるだけにとどまらず、ひとつの玩具にいろんな成長を助ける要素が入っているところが親としては嬉しいですね。
ちなみに、今はバスでなく汽車のおもちゃになっているみたいです。おもちゃをひとつひとつ乗せるように改良されて、いま乗せた子がライオンさんだな。というように、より物の名前を認識しやすくなったと思います。
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1歳のお誕生日号には、ケーキの形をしたボックスにボールを入れるところころとボールがころがってでてくるおもちゃがついてくるのですが、これもボールを扱うので指先の訓練につながります。
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3歳4歳、幼稚園年少からはじまるワークは、たのしく学べる運筆や、手先の練習になるたのしくシールを貼って学べるワークなど、手先も勉強もケアしてくれます。もちろん手先の力を養いながら楽しく学べる知育セットも届きます。
たとえばうちの子供のロングランヒット、ドーナツセットはごっこ遊び、数のお勉強、手先の訓練が期待できます。
トングやトレーもついて、トッピングもできて、親の私まで胸キュンでした。
トッピングが届くことで、「チョコのドーナツ2個といちごのドーナツ3個ください。」
と遊んでたのが
「にこちゃんマークのチョコドーナツ2個とハートのいちごドーナツ3個ください。」
といったように、ことばの理解をより高める助けができるようになりました。
ほんとうによく考えられてる!!
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一個一個紹介していたらきりがないので、ここでは手先の訓練にもなる特にお気に入りのドーナツセットとバスのぷっぷー(現在は汽車ですが)の紹介だけにとどまりますが、他の知育玩具も本当にかゆいところまで手が届く優れた玩具でした。
こどもちゃれんじ資料請求で無料プレゼント
資料請求すると、0歳から1歳のお子様には今なら今治タオルが、1歳から2歳のお子様にはDVDと絵本、3歳から6歳のお子様にはDVDとワークの無料プレゼントがついてきます。
ちょっと気になるな、と思ったらとってもお得なので資料請求だけでも試す価値ありです。
ちなみに、私の時代は、なんと!!ル・クルーゼの離乳食セットが無料プレゼントでした!とっても可愛くて重宝しまくりでした。
資料請求以外でも、ちゃれんじさんには、おなまえシールや、はみがきセットやら、絵本やら、ハンドタオルやら、数えたらすごい量と金額になるグッズを無料プレゼントしてもらいました。
1回資料請求したら、その他の無料プレゼントにも気軽に応募しやすくなるので、そういう点でもおすすめです。
まとめ
少し意識してみるだけで、手先を使う遊びは周りにたくさんあります。上手に遊びに取り入れて、親子で楽しみながら手先を使う練習に取り組んでみてください。